アラサー400mスプリンターの挑戦

400mに魅了されたアラサースプリンターのつぶやき集

健康・スポーツ市場に蔓延るデマ情報

カッコイイ身体が流行の最先端!

ここ最近、芸能人がテレビやSNSでボディメイクをしているのに憧れ、筋トレやダイエットにハマる人が多くなってきています。

そのため、トレーニング関連の雑誌やグッズ、サプリメントなども多くの種類が出回るようになってきました。

正直、色々ありすぎてどれを選べば良いのかわからないような状況ですよね 笑

トレーニングがこれだけ流行っているということは健康的に過ごせる方も増える可能性が高いため、とてもいい流れだと思っています。

しかし、その反動なのか、世間には「これ本当か?」と思うようなデマ情報も数多く流布されてきているように感じます。

  

売り手側が消費者を甘く見ている!?

トレーニングの知識というのはとても奥が深い分野で、一から勉強してきていない一般の方が全てを理解するのは非常に難しい分野でもあります。

そのため、多くの一般向けの健康情報は「わかりやすくキャッチーな表現」に置き換えられており、これが「正しい情報がデマ情報に変わる」最大の理由だと感じています。

 

健康・スポーツ業界に従事する人も、慈善事業でない以上「商売」をする必要があります。

「商売」の最大の鉄則は「売上を最大化すること」です。

売上が上がらなければ、どんなに素晴らしい事業を行っていても続きません。

事業を行うにはお金が必要であり、事業に従事している人もお金がなければ生活が成り立たなくなってしまうからです。

そして、売上を上げるためにはなるべく多くの人にサービスやモノを利用してもらい、お金を落として貰う必要があります。

サービスやモノを利用してもらうためには、市場の多くの人にサービスやモノを知ってもらう必要があります。

しかし、知ってもらう際に業界の難しい用語で説明しても一般の人には理解できないため「わかりやすくキャッチーな表現」で宣伝します。

そして、その「わかりやすくキャッチーな表現」は、知識が浅い、もしくは知識が全くない広告担当がつくることが多く、結果的に「少し誤った形」で一般の方に広まっていきます。

これがデマ情報の正体です。

 

この流れはある程度は仕方のないことだと思います。

一般の人がトレーニングに関する深い知識を全て知っている必要はないですし、多くの場合は「少し誤った形」でも多少なり効果を発揮する(プラシーボ効果含め)ため、プロのスポーツ選手でもない限り、その程度の効果でも十分に満足できることがほとんどだからです。

 

ただ、そうして売上を上げた「売り手側」が「わかりやすくキャッチーな表現」で消費者がお金を落とすのを見て

「とりあえず売り上がれば眉唾ものでも、科学的に証明されていないものでもなんでも良いや」

というスタンスで、本来は効果のないサービスやモノを数多く生産していることが問題なのです。

 

デマ情報に惑わされないためには?

非常に腹立たしい話ですが、これは本当によくある事実です。

しかし、このデマ情報を見分けるのは非常に難しいことでもあります。

なぜなら、ほとんどのデマ情報は「大きな流れで見ると全く嘘というわけではない」ということが多々あるからです。

 

例えば、ある健康に良い栄養素が入ったサプリメントがあったとしましょう。

学術的にも、たしかにその栄養素は健康に良いということが証明されています。

なので、A社はその栄養素が入ったサプリメントを販売しました。

テレビでもその栄養素についてニュースなどで大きく取り上げられていたので、A社のサプリメントはバカ売れ。一大ムーブメントとなりました。

しかし、よくよく調べてみるとA社のサプリメントはあまり健康に影響を与えないということがわかりました。

研究でも証明された栄養素が入っているのに何故!?

理由は簡単。

単純にそのサプリメントに入っている栄養素が、効果を示すほどの量には程遠いくらい微量しか含まれていなかったからです。

 

こういったことが、結構な確率であります。

特に、単体の栄養素しか入っていなく、極端に安値で販売されているサプリメントは殆どがそうであると言っても良いでしょう。

 

こういったデマ情報に騙されないためには、やはり正しい知識を勉強しておく必要があります。

特に、僕達競技者は、少しでも練習効率を高められるよう、常に新しい情報にアンテナを張りながら、専門書などもしっかり読んで勉強をし続けていく必要があるでしょう。